エス 1

エス 1」2005年8月20日発売 ドラマCD

 

原作 : 英田サキ

 

キャスト : 小西克幸(宗近奎吾)× 神谷浩史(椎葉昌紀)

 

刑事のスパイ通称S(エス)椎葉のSは裏社会の広域系暴力団

 

松倉組の幹部の安東だった。

 

安東は椎葉に少なくとも思いを寄せていた。

 

その気持ちに椎葉は気が付きながら安東を利用していた。

 

そんな時匿名の電話が入る。

 

「安東に気を付けろ」と。

 

だが安東はとても優秀なSだったがある日撃たれて死んだ。

 

ショックを受けたが、新しいSを探さなくてはならなくなる。

 

そんな時宗近が現れる。

 

「安東に気を付けてやれと」と言っただろうと電話の主は

 

宗近だった。

 

屈辱的な言葉を浴びせられ怒りを隠しきれなかったが・・・・・。

 

 

=感想=

 

刑事とヤクザのはなし。

 

小西さん低い声で渋いです。

 

俺の前で裸になれ!とか言っちゃうけど

 

全くテレもなく冷めてるしなー。

 

ほんとにいいお声だ~w

 

寝ぼけながら聴いてもいい声だわ~

 

って朝から思ってしまいました。

 

椎葉に一人でしろって言うシーンがあって

 

そこでいろいろ想像させるのに言葉攻めするんですが

 

良いお声で密かにうれしくなりました(〃▽〃)ポッ

 

声だけで幸せにしてもらえるなんて・・・・・

 

生まれてきてくれてありがとうwってお礼を言いたい。

 

若い人よりも中年おじさんのが好きみたい。

 

落ち着いていていいですよね。

 

だからドラマCDもあまり高校生ものとか選ばないかも。

 

とはいっても結構持ってるけど(笑)

 

神谷さんももちろん美人な刑事な感じが出ていました。

 

このシリーズも長いです。

 

持ってないのがありますね・・・・。

 

もう中々手に入らないんですよね。

 

先月位とあるオークションで見かけましたが

 

お高くて手が出ませんでした。

 

前に安く出ていた時に買っとけばよかったよー

 

と後悔しつつも探し続けています。

 

いつか書けたらいいなぁと思っています。

 

全部手に入れたら更新しようと思っていましたが

 

久々に聴きたくなって書いてしまいました。

 

好きなシリーズの一つです。

 

お話もすきです。

 

ヤクザものは結構好きで本も沢山持っています。

 

また何か書けたらいいなと思ってます。

 

 

 

 

 

 

ネームオブラブ

「ネームオブラブ」2008年8月30日発売ドラマCD

 

原作 : 宮本佳野

 

キャスト : 小野大輔(沢村康平)× 鈴木達央(篠原哲) 

 

       梶裕貴(翠)

 

ドラマCD ネーム・オブ・ラブ

 

ドラマCD ネーム・オブ・ラブ

 

幼馴染の哲と1年ぶりに再会した康平。

 

哲は少し社会性に欠けているが素直で良いやつだった。

 

高校生の時に両親を亡くして身寄りもなく一人でいる哲を

 

心配している康平だった。

 

友達としても心配しているが哲に10年越しに思いを寄せていた。

 

酔った哲を送って家まで行くと

 

お礼に何でも持って行ってっという。

 

一度いらないというが何でもいいのかと聞いて

 

うなずく哲に康平は哲と関係を結んでしまう。

 

あまりにひどい生活をしている哲に自分のマンションで

 

一緒に暮らさないかと持ち掛ける。

 

一緒に暮らすことになって・・・・・・。

 

 

 

=感想=

 

うーん。なんだか途中聴きたくないところがあるんですよ・・・・

 

下ゆるくね?みたいな感じでちょっと嫌悪感。

 

康平も怒っていたけど

 

裏切られた?感じだったのにアッサリ許すしなんか嫌だな。

 

ちょっかいかけてくる翠も翠だけど

 

流された哲もちょっとなぁ。

 

って思ってしまいました。

 

康平と哲もはっきりしていなかったのは良くないとは

 

思うけど。。。浮気とか不倫ものとかが

 

苦手なのかもしれません。

 

よそのかたの感想で翠いいとか言っている方もいましたけど

 

声優さんのファンでは?って思ってしまいました。

 

哲と緑のお話感が否めませんが

 

康平と哲のはなしなんだよなぁ。

 

まー最後まで聴きましたけどね。

 

まー何度も聴いてますけどね。 (笑)

 

頻繁じゃないですが。

 

作品はいろいろあるしワンパターンばかりでも

 

詰まらないので、ある意味心に残ったので

 

そういう意味では良いと言えばよいのでしょう・・・・・か。

 

小野さんいいお声ですし鈴木さんも可愛いかったです。

 

 

 

 

 

 

美しいこと 2 愛しいこと

「美しいこと2 愛しいこと」2009年5月25日発売 ドラマCD

 

原作 : 木原音瀬

 

キャスト : 杉田智和(寛末基文) ×  鈴木達央(松岡洋介)

 

愛しいこと

 

愛しいこと

 

 

松岡のことが気なるが、それが恋か友情なのか・・・・・。

 

付き合っていた彼女と別れ、そして松岡と会うようになる。

 

松岡は何をやってもできて出世していくが自分は今年度末で

 

リストラされることになる。

 

男として嫉妬し卑屈になりながらも

 

松岡と過ごす時間がとても楽で安心できるものだったが

 

それでも答えが出せずにいた。

 

オフレコでと言われ誰にも言わずにいたがそれを知った

 

 

松岡が仕事を紹介するが、惨めに思い

 

 

そして実家に帰るから仕事は紹介しなくていいという。

 

焦る松岡は実家の住所を聞くが教えたくないという。

 

携帯も変えてしまったら連絡取れないという松岡に

 

もう待たないでほしいという。

 

いい友達でいたいと告げるが

 

松岡は友達は無理だという。

 

人のものになる寛末に将来お祝いを言ったりするのが辛いという。

 

最後の質問に容赦なく答えた。

 

そして松岡は住所は教えなくていいと去っていく。

 

寛末は実家に戻って家業を手伝う。

 

両親、兄夫婦も住むその家は暫くは気が紛れていたが

 

そんなある日、元同僚の結婚式に呼ばれる。

 

上京する前日に松岡に連絡を取るためにメールを送るが

 

エラーになる、電話もしてみるが番号が変わっていた。

 

自分が連絡を取ればまた会えると思い込んでいた寛末は

 

松岡の部屋まで行ってしまう。

 

引っ越していた。

 

会えないと分かると会いたくなってしまい

 

全く連絡の取れない状態で結婚式に出席するが

 

そこに松岡も来ていた。

 

話しかけるが適当に対応され

 

寛末をあからさまに避けているのが分かった。

 

人前では普通に話してくれるが、誘っても断られる。

 

自分の泊まっているホテルを教え何時でも待っていると

 

告げるが行かないと断られ寛末は一人飲んだくれ

 

その帰りにまたコンビニ酒をあおった・・・・・・。

 

=感想=

 

無くした時に大事なものに気がつくって感じでしょうか。

 

なかなか踏み切れない寛末に少しは俺のことを考えてくれと

 

そっとしておいて欲しいというんだけど

 

逃げる魚は追いたくなるんでしょうかね・・・・・・。

 

いつまでも自分のことを好きでいてくれると思うなんて

 

甘いですよね。

 

人の気持ちなんて変わるものです。

 

好きだった人だってあっという間に嫌いになりますしね。

 

寛末は会えないのは辛いと松岡に告げますが

 

松岡はまだ寛末が好きなんですよね。

 

この煮え切らない男をなんだかんだで

 

期限と条件付きで受け入れようとするんです。

 

「好き」が残っていると厄介ですね。

 

松岡も同じ人に3回も振られたくないと言うセリフがありますが

 

絞り出すような声でほんとに切ないです。

 

この美しいこと2の方はモノローグ寛末なんです。

 

松岡は1でずっとモノローグでしたから、松岡の気持ち寄りに

 

なっているのかと思いましたが

 

寛末モノローグになっても松岡が可哀そうで泣けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美しいこと

「美しいこと」 2009年3月25日発売 ドラマCD

 

原作 : 木原音瀬

 

キャスト : 杉田智和(寛末基文)× 鈴木達央(松岡洋介)

 

 

美しいこと

 

美しいこと

 

 

松岡は週末になると女装をして街に出ていた。

 

ある時、いつも仕事の取引先で自分を足蹴に追い返す男が

 

女装している松岡だと気が付かずに声をかけてきた。

 

仕事の話を聞けないかと

 

誘いに乗るが散々な目にあい裸足で雨の中逃げてきた。

 

誰もが見て見ぬふりをする中、傘を差しだして履いている自分の

 

靴を差し出してタクシー代までくれたのは親しくはないが

 

同じ会社の寛末だった。

 

女装をしていたので声を出すとバレると思い

 

口がきけないふりをした。

 

メルアドを交換してメールのやり取りをし距離が段々と

 

近づき始めた。そんな時、寛末が松岡の同僚に嫌がらせで

 

左遷されることになる。

 

 

=感想=

 

松岡の気持ちが後半だんだん切なく可哀そうです。

 

寛末は最初は潔い真面目な人だなと交換を持てたけど

 

だんだんと優柔不断すぎてイライラしてきます。

 

ああでもないこうでもない・・・・・はっきりしろーーー!!

 

って思ってしまうくらいです。

 

こういう男の人苦手です。

 

寛末は優しいけど、もうメンドクサイ男だなぁー

 

って何度思った事か・・・・・。

 

だんだんと松岡に冷たくなっていく寛末はちょっと嫌な人に

 

見えました。

 

確かに女性の振りしていたのを隠していた松岡も悪いけど。

 

実際の心の中は誰しもこんな感じな時も

 

あるのだと思いますね。

 

まして相手が相手だけにそうすんなりと認められないのも

 

わかりますけどね。

 

あからさまに乾杯のグラスもスルーしたり

 

話し方も冷たい。

 

松岡の傷つきながら一生懸命に普通に接しようとする姿が

 

健気だなって思います。

 

松岡の心の叫びが辛かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやーすみません;

★つけて頂いても返し方が全然分からなくて

 

先ほど謎が解けました(;・∀・)汗

 

つけてくれた方ありがとうございました。

 

書き始めて数か月たちますが

 

星なんてあまり付いたことがなかったので

 

( ノД`)シクシク…大変うれしいです。

 

ダイエットブログに変更しようかと思っていましたが

 

とりあえず1,2年は続けようと思っています。

 

先日アマゾンのアソシエイト審査に落ちました(笑)

 

この内容はダメかもなーって思いながらだったので

 

やっぱりなぁーって。

 

だけど楽天はすぐIDくれました。

 

楽天でよく買い物してるからでしょかね。

 

グーグルはアカウント作って

 

反映されるのに時間がかかるって言うから今日か明日

 

にでも手続きしてみようかな。

 

そうだ、ジム行ってきました。

 

家にあるエアロバイクよりもかなり漕ぎやすく

 

いい奴です。

 

欲しくなりました。

 

もっとコンパクトだったらなぁ。

 

今のは半年前に買ったばかりなので

 

当分は無理ですね。

 

そうそう、家の物置部屋になってる部屋があるんですが

 

不用品をオークション等に出してみようと思っています。

 

 

今日は風が気持ちいいです。

 

 

 

 

 

 

女王と仕立て屋

 「女王と仕立て屋」 2016年9月30日発売

 

原作 : スカーレット・ベリ子

 

キャスト : 村田大志(城野大海)× 新垣樽助(志田哲也)

 

 

女王と仕立て屋

女王と仕立て屋

 

 

ある骨董屋通りに古びた店の仕立て屋があった。

 

アンティークな上等な家具に囲まれて作られているスーツ。

 

そのスーツを着ると成功するというのを上司から勧められ

 

なんとなく行ってみることにしたお坊ちゃまの城野だったが、

 

「他を後にまわせ」と言うと

 

順番を変えることはできないと言われ

 

捨て台詞をはいて去る。が楽しそうに仕事をする志田を

 

見てしまい一月後、

 

もう一度訪れ作ってほしいと頼む。

 

偉そうな態度の城野だが志田の楽しそうな顔を見て

 

なんでそんなに楽しそうに仕事ができるのかと聞いてみる。

 

そして少しづつ話をして距離が縮まる。

 

 

=感想=

 

新垣さんの声がいつもよりも低めです。

 

おじさん仕立て屋と若いぼんぼんインテリアデザイナーのお話

 

なんだかんだ言いながら会いに行ってしまう城野。

 

志田さんはいつでも落ち着いていてかっこいいおじさんです。

 

ぼんぼんな城野ですが正義感が強くて会社の人とぶつかったり

 

嫌がらせをされたりもしていますが、

 

それでもだんだん仕立て屋さんを支えにしていきます。

 

仕立て屋の志田はいつも大きな心で見守っています。

 

っていう包容力がある感じがたまりませんね。

 

落ち着いた人イイですね。

 

城野役の村田さん、前はもっと賑やかな役で聴いたことがあった

 

のですが、プライドの高いおぼっちゃまな感じでていましたね。

 

 

 

さて。今日は友達とジムに行く予定です。

 

貧乏なので芸能人が行ってそうなジムではなく

 

市民ならだれでも100円でOK的なところですが (笑)

 

何とか頑張って着られなくなってしまった洋服たちを

 

着られるようになりたい・・・・・。

 

今痩せる予定で服を買ってないんですよね。

 

だからあまり着られるのがなくて。

 

何とか頑張るつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君知るや運命の恋

「君知るや運命の恋」 2006年7月28日発売

 

原作 : あすま理彩

 

キャスト : 小西克幸(日高眞一郎)× 鈴木千尋(樋之口奈津)

 

HCDシリーズ 君知るや運命の恋

HCDシリーズ 君知るや運命の恋

 

 

時代設定は明治、大正、昭和初期?

 

的な感じです。

 

奈津は貴族の名門樋之口侯爵家の生まれだが

 

母親が使用人だったため異母兄に虐げられ、

 

それだけではなく同じ使用人たちにもひどい扱いを受けていた。

 

外では兄の言う通り貴族のように振舞っていたが

 

家では使用人と同じ扱いであった。むしろもっと酷い。

 

新興実業家の跡取りだった日高家

 

樋之口家とは対立関係にあった。

 

奈津は密かに級友の日高に淡い恋心を抱いていたが

 

ほとんど口もきいたことがなかった。

 

そんな時兄が日高を拉致して酷い暴行をし

 

目に薬をかけ日高は見えなくなっていた。

 

そこへ奈津が現れ看護して、きっと見えるようなると言った。

 

体力が回復したころ、奈津は見張りを眠らし

 

日高を手引きして逃がした。

 

その時まだ目がぼんやりとしか見えていなかったが

 

川沿いに逃げ蛍を2人で見た。

 

手配していた日高の家のものが来た。

 

日高は家に戻り手当が良かったから目が見えるようになったと

 

医者に言われ、自分を助けてくれた樋之口家の

 

名前も知らない顔も知らない使用人を捜していた。

 

が見つけられないまま、外国に5年間行ってしまう。

 

そして戻ってきても忘れられず探し続けるが

 

奈津のいとこの八起が自分がその使用人だと日高に言い

 

つきあい始めてしまう。

 

樋之口家は火の車状態で社交界でも

 

美しい奈津は人目を惹くが、出資してくれる人を

 

探しに来ていると噂されていてそれを日高も耳にする。

 

そんな時、会社の人に芝居の切符を譲ってもらい

 

観に行くと、日高と八起が一緒に来ていた。

 

仲睦まじい所を見せられて

 

自分には冷たい日高は他の人にはあんなに優しいのかと

 

悲しくなる。

 

芝居が終わると日高が来て顔色が悪いと言われ

 

送っていくと言われたが日高には聞きたいことがあった。

 

5年前の話を聞いてきた日高に

 

その人物は「八起だ」と答えるが

 

日高は八起ではないと思っていた。

 

八起の社交的で屈託のない性格は助けてくれた人ではないと

 

答える。奈津は知らないから言えないと何度も言う。

 

日高は5年前に助けてくれた彼を助けたい、

 

俺を助けたことで酷い目に合っているかもしれないからと。

 

日高は奈津を無理やり抱こうとする。

 

止めてほしいなら言えと・・・・・・。関係を結ぶ。

 

それから日高は奈津との関係を強引に続けていった。

 

八起がいながらもなぜ自分に強引にするのかと

 

思いながらも日高の言葉に従ってしまう。

 

日高は奈津を求めた。

 

だんだんと日高は奈津を大切に思い始める。

 

奈津を優しく接するようになっていった。

 

奈津は涙する。

 

そんな時、兄がまた企み、日高を潰したいから

 

呼び出せという。

 

出来ないと答える奈津を殴りつける。

 

その夜も日高に呼び出されるが顔のケガをみて

 

医者に見せる。

 

医者は奈津がいないところで日高に言う。

 

奈津さまは使用人と同じ扱いを受けているのを

 

往診したときに見たことがあると告げる。

 

 日高は樋之口の悪事を暴くため動いていた。

 

同時に奈津のことも調べさせていた。

 

幸薄い人生だと知る。

 

奈津を有力者に売る話があると聞く。

 

 そして奈津が使用人にも理不尽な扱いを受けているのを見てしまう。

 

奈津の兄は奈津の名前を使って日高を呼び出していた・・・・・・。

 

=感想=

 

切ないですね。

 

奈津幸せになってほしい。

 

鈴木千尋さんの演技が切ない。

 

ご本人様はフリトとかラジオとかで聞く限り

 

明るい感じのかたみたいですが

 

結構この手の役(幸薄い)をやられると

 

素晴らしいですね。

 

つい辛いけど何度も聴いてしまいますが

 

何度聴いてもお話に引き込まれて行きます。

 

小西さんも相変わらず低めのよい声で演技なさってます。

 

やっぱり安心して聴ける声優さん同士だといいですね。