やたもも

「やたもも」 2015年9月18日 発売

 

原作 : はらだ

 

キャスト : 小野友樹(八田)× 下野紘(百田、モモ)

 

ビッチでクズでちょっとおバカなモモ。

 

仕事もなく雀荘に入り浸って

 

毎回、麻雀イカさま三羽烏にカモにされヤられていた。

 

泊まる場所がなく公園のトイレで体を洗っているところへ

 

ジョギング中の八田がトイレに来た。

 

そこでモモに、何でもするからお金くれないかと

 

モモに声をかけられる。

 

可愛そうに思った八田は何かあったら電話くれと番号を

 

渡すが、今日泊めてほしいと頼まれる。

 

連れて帰ってご飯を食べさせ成人してると知って驚いた

 

八田だったがビールを2人で飲んで寝た。

 

起きると何やら自分の身体に異変が・・・・・・。

 

モモがなんでもするから一日と言わずしばらく置いてほしい

 

と煽る。

 

八田はモモを可愛いと思ってしまい何度もしてしまう。

 

止めてほしいと頼むモモに何度も何度もしてしまう。

 

八田は超絶倫だった。

 

八田はいい人だけどこれでは体がもたないと思い始める。

 

八田はモモを家においてから貯金がみるみる減り始める。

 

良く食べよく飲むモモ。

 

なんとなくモモは気が付き始める。

 

何も八田は言わないが金銭的に迷惑かけていると・・・・・。

 

心機一転今までろくに働いたこともなかったのに

 

モモは働き始める。

 

だが働き先のオーナーがモモを囲っていた男だった。

 

その男と一緒に暮らし良い生活を送らせてもらっていたある日

 

オーナーが家政婦の女と結婚した。

 

モモとは関係を続けたいといった。

 

お金もくれるというからモモはその関係を続けていたが

 

家政婦の女がやってきてあの人を私にくれと言って泣いた。

 

モモは黙って出て行った。

 

八田はお金はあまりないし絶倫で体がもたないけど

 

モモは八田と一緒に居たいから・・・・・・。

 

=感想=

 

モモは本当におバカでビッチでどうしようもなかったのに

 

八田に出会ってから少しづつでも今までとは違う

 

変わり方で。

 

八田はモモを大事に思っているのが伝わる。

 

モモもまた八田を大事に思っている。

 

エロ多いです。

 

原作はもっと多い。

 

エロ多いと中身が物足りないものが多いんですが

 

そんなに嫌いじゃない。

 

誰も信じてないモモが八田を信じはじめて

 

好きなことに気がついても中々恥ずかしくて

 

素直に伝えられないでいるのとか、可愛くて

 

そして愛をはじめて知ったのかなって思って

 

なんだか泣けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋の話がしたい

「恋の話がしたい」 2009年6月25日発売

 

原作 : ヤマシタトモコ

 

キャスト : 鈴村健一(真川直広)× 羽多野渉(美成有一)

 

 

ゲイの美成は初めて好きになった真川にダメもとで告白する。

 

断られることしか考えていなかったのに

 

「俺も好き」と言われてしまい戸惑うが

 

その後もセフレと寝てしまう。

 

だけど、真川が真剣に好きだと言ってくれていたことに気が付き

 

自分はなんてことしたんだと、つき合えないと真川に言うが

 

真川に諭されてつき合うことになる。

 

それからの美成は今まで好きな人とつきあったことがなかった

 

せいか色々なことが新鮮で、幸せで、でも怖くて・・・・・・。

 

 

=感想=

 

思いがけずつきあい始めますが戸惑いながらも

 

受け入れていく受け。(受けだけに 汗 )

 

何でもないことを相手に少しづつ変えられていくことも

 

くすぐったいような幸せ。そんな感じなのでしょうか。

 

ベタベタな甘々なわけではありませんが

 

日常のなんでもない時間が描かれています。

 

遠ーい昔に自分にもあったような気もしますが

 

とっくに忘れ去った記憶のような気もしますね~。

 

そんな日もあらーな。ぐらいでしょうか。

 

誰かに思われて一人じゃないと感じて

 

何もなくても2人でいればそれでいい・・・・・・

 

なんて最初だけさって突っ込みたくもならなくもないですが

 

2人が幸せならそれでいいです。 笑

 

すさんでるなー私。

 

ささくれだってるわな。

 

ウォーキングでもしてこよう。

 

 

いただきます、ごちそうさま

「いただきます、ごちそうさま」  2016年5月27日発売

 

原作 : 倉橋トモ

 

キャスト : 増田俊樹(遠野春)× 田丸篤志(弘人)

 

       島﨑信長(耕太)× 小林裕介(陸)

 

道に落ちていたイケメン大学生を拾って帰り

 

手料理を食べさせたシェアハウスの管理人の弘人。

 

拾われた大学生の春は彼女に追い出されて行くところがなかった。

 

空いている一部屋に入ることになり

 

キスまでされてしまう弘人。

 

だけど弘人はトキメキながらも受け入れられない。

 

毎日弘人の手料理を食べてバイト帰りに弘人の店まで

 

迎えに来る春を可愛く思うが。

 

=感想=

 

春君無邪気で可愛いですね。

 

春の友達に「イケメンは滅べ」とか言われているのとか

 

面白かった。

 

耕太と陸の方が息があっている感じがしましたね。

 

学生時代からの知り合いだから長いこと一緒にいるから

 

そういう感じにしているのかもしれないけど。

 

こちらのカプのお話の方が好きだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窮鼠はチーズの夢を見る

「窮鼠はチーズの夢を見る」 2008年2月27日発売

 

原作 : 水城せとな

 

キャスト : 遊佐浩二(今ヶ瀬渉)× 中村悠一(大伴恭一)

 

優柔不断で流されやすい大伴恭一。

 

妻がありながら不倫を何度も繰り返している。

 

妻は浮気でもしていれば恭一と別れられると思い

 

興信所を雇っていた。

 

その調査員として現れたのが大学の後輩、今ヶ瀬だった。

 

そして不倫してましたよね?と恭一に迫り

 

口止めにキスをねだる。

 

今ヶ瀬は大学時代から恭一が好きだったと告げる。

 

いくつもの不倫がバレ、今ヶ瀬は妻には報告していなかったが

 

妻から恭一に離婚をせまられる。

 

それを今ヶ瀬のせいだと今ヶ瀬に連絡してきた。

 

独身になり半年後、今ヶ瀬が現れる。

 

頻繁に家に出入りし、挿入なしの関係になる。

 

そんな時同窓会があり連絡先を交換した人妻の同級生に

 

今晩だけ付き合ってほしいと言われ

 

恭一は流されて関係を持つ。

 

「今ヶ瀬ごめん。」と心で思ってしまいながらも

 

これでいいんだと思う。

 

今ヶ瀬は疑っている。

 

寝ている間に恭一の携帯をチェックし本人の前で

 

「これが今回の流され侍の行先ですか」

 

そして喧嘩別れして今ヶ瀬は来なくなる。

 

今ヶ瀬をきにしつつも、人妻に呼び出され

 

また関係を持つためにホテルへ行くと今ヶ瀬が男と部屋から

 

出てくるのを見て、人妻を置いて今ヶ瀬に殴りかかる。

 

「仕事中です、」

 

地方から出てきた依頼人と待ち合わせしていただけだったが

 

人妻はホモだと誤解して逃げて行った。

 

そして大学時代のサークルで付き合っていた元カノと

 

会ってしまい、今ヶ瀬とどっちを選ぶのかと言われ

 

揺れるが・・・・・・・。

 

=感想=

 

原作既読。

 

なんで今ヶ瀬は恭一みたいな正直クズな男が好きなんですかね~

 

顔が好みだとは言っていたけど・・・・・。

 

今ヶ瀬も執着すごいです。

 

ずっと好きで一度はあきらめた相手だからでしょうか。

 

もうドロドロですよ。

 

恋愛って奇麗なばかりじゃないって言うのを

 

思い出させられますね。

 

今ヶ瀬がちょっと可哀そうだった。

 

切ないよな。

 

元カノも恭一を煽るよなぁ。

 

自分を選びなさいよ!!って言ってる感じがちょっと怖い。

 

同性愛の苦痛さとか描かれていました。

 

恭一は今ヶ瀬を傷つけて傷つけて

 

言い訳しながら傷つけて。

 

間違いなんだと自分に言い聞かせて。

 

今ヶ瀬を傷つけている自分も辛くて。

 

そしてそれを聴いている私もつらかった!!

 

泣けました。

 

今ヶ瀬の残していったたばこの吸い殻が

 

捨てられなくて・・・・・・。

 

今ヶ瀬のセリフで気の遠くなるような24時間。

 

来ない連絡を待ち続けている・・・と

 

昔私もそんな思いしたなぁなんて

 

思い出したりしましたよ。

 

夜がつらいんですよね。ほんと。静かすぎて。

 

女性とのシーンもあるので苦手な人は気を付けた方がいいです。

 

この続きもまた色々あるんだよなぁ。

 

やっぱり良い作品だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オヤジ拾いました。

「オヤジ拾いました。」2006年2月24日発売

 

原作 : 三島一彦

 

キャスト : 千葉進歩(壬生龍之介)× 井上和彦(佐伯良二)

 

       伊藤健太郎(真下)× 成田剣(中谷)

 

お坊ちゃまで少し世間知らずな高校生の龍之介が、

 

純粋なサラリーマンの佐伯が道に倒れているのを

 

拾って帰った。

 

龍之介はオヤジスキーらしく一目ぼれ。

 

堅物執事の中谷には怒られながらも

 

佐伯を口説いて関係を持つ。

 

がライバル現れる・・・・・・・。( ´∀` )

 

一方中谷も美形の高校生真下とふとしたことから

 

関係を持ってしまう。

 

2カップルの恋の行方は??

 

=感想=

 

ブコメですね~

 

笑えますね~このところ、重いのばかり聴いていたので

 

久々に笑いながら聴けました。

 

内容はこの際おいておいて・・・

 

オヤジスキーの高校生おぼっちゃまは

 

オヤジのために頑張ってしたことのないバイトに精を出したり

 

しちゃうんです。可愛いですよね。

 

浮かれている龍之介に執事の中谷は

 

お坊ちゃま大好きなので注意はするけど

 

龍之介に強く言われると引いてしまいます。

 

逆に真下に対しては強気な中谷です。

 

千葉さんの美人受け好きだけど

 

これは攻めですね(^^♪

 

タイトルからしてオヤジ拾うことは想像できるけど

 

楽しく聴けました。

 

 

 

 

ひそやかな情熱 番外編2 艶恋

「ひそやかな情熱 番外編 2 艶恋」2008年4月25日発売

 

原作 : 遠野春日

 

キャスト : 小杉十郎太(東原辰雄)× 野島裕史(執行貴史)

      置鮎龍太郎(久保佳人) 小西克幸(黒澤遥)

 

弁護士の貴史はヤクザの若頭東原と3年も関係を続けている。

 

本心は東原に惹かれながらも、東原とのとらえどころのない関係に

 

苦痛を感じていた。

 

そんな時新しく借りた事務所の求人募集に大学時代の

 

友人武嶋が来た。

 

誠実な態度に心揺らぐ。そんな時武嶋にキスされてしまう。

 

それを見てしまった東原に無理やり抱かれてしまう。

 

そして東原から逃げるように佳人の家に泊まりに行く。

 

そこで先日偶然武嶋とバーにいるところを見たという。

 

その時、執行が席を立ったあと、武嶋が執行のカバン

 

あさっていたのを遥とみたという・・・・・・・。

 

 

=感想=

 

みんな葛藤してるなぁ。

 

このシリーズほんとすれ違いだらけですね。

 

言葉が足りないと関係は壊れるっていうのは

 

私も身をもって経験済みなので分かるけど

 

それにしてもじれったいなぁ。

 

本音を言い合えればいいのにね。

 

恋愛って難しい。

 

恋は落ちるものだけど、愛は育むものって

 

誰かが言っていたのですが、ほんとにそうだと思います。

 

やっとメーンできました。

 

(メインって言ってたのに最近メーンって言いますよね。

 

なんだか言いずらい;;)

 

シリーズでもずっと気になっていましたが

 

東原と執行中々メーンなかったよね。

 

小西さんと置鮎さんも好きだけど

 

しょっちゅう出ているのにあまり描かれていなかった

 

お2人のも・・・・と思っていたら

 

最後に来ました。

 

小杉さんの傲岸不遜振りも野島兄さんの儚げな感じも

 

良かったと思います。

 

武嶋役の千葉一伸さんも良かったです。

 

急変するところとか凄いですね。

 

さすがです。

 

 

●今日は朝ウォーキングを友達としてきました。

エアロバイクでは使わない筋肉を使い足がパンパン;

靴擦れまでできてしまいました。

お風呂に入って寝たいです。((*`艸´)

 

 

 

 

 

ひそやかな情熱 番外編 艶悪

「ひそやかな情熱 番外編 艶悪」2007年1月26日発売

 

原作 : 遠野春日

 

キャスト : 小杉十郎太(東原辰雄)× 野島裕史(執行貴史)

      

       三木眞一郎(上條宗親)× 宮田幸季仁賀保織)

 

東原はヤクザの若頭。

 

顧問弁護士の白石先生の事務所の若手の弁護士の執行は

 

辞める予定でいたが、白石は残ってほしいという。

 

執行はクライアントである東原と関係をもって半年、

 

白石先生には言えずにいた。

 

執行は東原との関係を終わらせようとしているのに

 

どうしてもやめられない。

 

東原の組も雲行きが怪しくなり東原は執行に危害が行かないように

 

遠ざける。

 

東原に盾突く実質ナンバー3が血のつながりのない東原より

 

組長の息子に組をついてもらいたいという。

 

組長の息子宗親は体が弱く継ぐことはないと思われていたが

 

頭が良く何でもこなせてしまう男に成長していた。

 

4年前組長に連れられて茶室にきた時

 

お茶のお師匠仁賀保織がいた。

 

そして莫大な資金援助を受けているから組長の息子には

 

逆らうなと家元に言われ宗親との関係を続けている。

 

宗親は自分が来る前に来ていたという

 

東原に興味がわいて・・・・・・。

 

=感想=

 

東原と執行のお話というより

 

どっちかって言うと宗親と仁賀保のお話って感じです。

 

宗親は頭が切れるけど、組が欲しいっていう感じよりかは

 

遊んでる感じですね。

 

ちょっと狂ってる。

 

小杉さんと小西さん2役やっているので

 

混乱しそうになります。

 

小西さん悪役やっていますがいい声だな。