「15センチメートル未満の恋」

「15センチメートル未満の恋」2009年12月28日発売

 

原作  砂原糖子

 

CAST   三宅健太(伏木野円)× 野島健児(雪見有一) 他

 

15センチメートル未満の恋

 

15センチメートル未満の恋

 

これは夢だ。深刻でバカバカしい夢だ。

どうやって目を覚ますか・・・・・・・。

階段から落ちて気がついたら12分の1に小さくなって

しまっていた雪見。

美術館の2階から一回に続く階段で。

そこは伏木野円の作品展。

伏木野から招待状を受け取り訪れて階段付近で呼び止められ

そこでもみ合いになり落ちていた。

よくある話もう一度落ちれば元に戻るかもしれないが

高所恐怖症で12分の1になってしまった雪見には

とてもできなかった。

そして伏木野の世話になることになる。

胸ポケットに入れられ移動する。

2人は美大の同級生でドールハウスを作っていた。

伏木野は朴訥とした変わり者だが誰しもが伏木野の作品を褒めた。

そんな伏木野が嫌いだった。

だが頼るしかなく伏木野の作ったドールハウスで生活すればいいと

すすめられるが、自宅から自分のドールハウスを持ってきてもらって

生活することにした。

ドールハウスの前には食パンが無造作に置かれていた。

畳のようにでかい食パン。

野良猫が入り込んできて命の危機にさらされたりと

小さいのは不便だ。

ある日、伏木野が出掛けると言うのでポケットに入って

ついてきた。

作品展に毎日来ていると言う女に声をかけられた。

よく見ると学生時代雪見が振られた彼女だった。

伏木野にきがあるらしい。

胸ポケットの中で伏木野を蹴り飛ばした。

そして・・・・・・・。

 

 

 

 

ー感想ー

 

ファンタジーです。

伏木野は小さくなった雪見に

沢山食えというんだけど、そうすれば大きくなるかもしれないって(#^^#)

ちょっと頼りなさげな伏木野は純粋で素直で。

野良猫が開けっ放しの窓から入ってきて襲われるんだけど

15センチくらいだった凄い巨大な生物だよね。

こわいよね;

音で小さいことを表現するのに

声のボリュウームを野島さんの声だけ下げていました。

猫の声もでかいよ~だから怖い。

段々と伏木野を知ると良いやつだと思い始める。

伏木野の生い立ちは少し不幸だったから

学生時代にいつもパンをくれた雪見に懐いていたんだよね~。

パンで懐いてくれるなんてかわいい。

でもちょっとエロなことする時に

雪見はまだ15センチだからね・・・・・・

無理があるだろ!!と思いつつも

今回は普通に聴いてしまった!!!

ちゃんと元のサイズに戻った後もしてますよ(笑)

全体的にかわいいお話でした。

これ前にも書いてたかもしれないけど。

 

 

 

 

 

★~三連休初日。

一日ダラダラしてしまいました。

洗濯してダラダラ~

ご飯食べてダラダラ~

CD聴いてダラダラ~

ちょっと歩いてこようかな。

 

この三日間は太りそうだ。