ひそやかな情熱4 情熱の結晶
「ひそやかな情熱4 情熱の結晶」2006年7月28日発売
原作 : 遠野春日
遥に誘われ2人旅をする。
幸せを感じていた。
そんな時に遥が事故にあい佳人と会ってからの記憶を失う。
そこへ遥の元彼女が現れる。
彼女は遥の世話を始める。
やがて二人は結婚をするという。
遥と佳人のことを知っている人には
自分のことは言わないでほしいと口止めしている佳人。
遥は佳人をただの秘書だと思っている。
佳人は家を出て執行の家にお世話になる。
仕事もやめると遥かに言いに行くが 遥は何かが違うと
感じてはいるが、結婚を断れない理由があった。
=感想ー
良くありがちな記憶喪失ものです。
佳人が本当に可哀そうです。
聴くのが辛いですね。
でもなんで佳人は自分のことを言わなかったのかな。
横から入り込んでくる元カノなんてずうずうしいわ。
遥がお金持ちになったから近づいたのか、とか思ってしまうわ。
プロポーズもされていないくせに、
「私たち近々結婚するかもしれないの」
まだはっきりプロポーズされたわけじゃないのだけど、
とかわざわざ佳人に電話してくるのとか、もーほんとに
嫌な女だわ。遥と佳人の関係を薄々気が付いているくせに・・・。
BLの特徴として出てくる女の人は嫌な人多いですよね。
わざとそうしているんだろうけど。
佳人と執行の2人のシーンが好きです。
なんとなく儚げな2人がいい空気感です。
でもなんでわざわざ佳人は苦しい方を選ぶんだろうか。
不幸慣れしてるとそういう選択してしまうのかな。
わからなくもないけど、幸せになってほしいと思ってしまいますね。
ひそやかな情熱3情熱のゆくえ
「ひそやかな情熱3情熱の飛沫」2006年6月30日発売
原作 : 遠野春日
遥と暮らし始めて1年がたったある日、
仕事で出張していた遥を迎えに空港に来ていた。
空港で高校の時の同級生の赤坂と会った。
相変わらず皮肉屋な赤坂は麻薬取締官になっていた。
東原の誘いでクルージングに行くことになるが
なぜか赤坂が違う名前で紹介され・・・・・・・。
=感想=
そこまで事件は起こらないけど
赤坂がいやな奴って感じで・・・・・・
声優さんの演技がうまいってことなんでしょうけど
赤坂を助けるシーンがあるのですが
そこまで嫌なこと言われて助けるなんて・・・・・
と思いつつも確かに自分に置き換えても
見捨てたら目覚め悪いなーって。
このCDの次がちょっと辛いのですよね;
佳人はなんだか可哀そうな目にばかり合っていますね。
次を聴くのがつらい:
ひそやかな情熱2 情熱のゆくえ
「ひそやかな情熱2 情熱のゆくえ」2004年9月25日発売
原作 : 遠野春日
お互いに思いあいながらも、中々距離が縮まらない遥と佳人。
そんな時、遥が仕事で無人島に撮影に向かう。
帰る時間になっても戻らない遥を心配していたところ
不審な男に脅される。
遥を拉致した男は、昔遥の会社のAVに高校生の妹を
無理やり使ってほしいと言って断られ、
そのお陰で借金が返せなくてヤクザに指を落とされたと
逆恨みして
俺と同じようにしたら返してやると根に持っていた・・・・・・。
佳人は東原を頼ろうとするが、連絡先を知らず
昔囲われていたヤクザの親分に頼ろうとして家の前で悩んでいた。
そこへ偶然来た東原に怒鳴られ車に乗せられる。
そこで遥が拉致されたことを告白すると
東原は今は組内部の事で緊迫した時期で動けないからと
自分の代わりに弁護士の執行に託す。
佳人は執行とともに情報を集め遥を助けに行くが・・・・・・。
=感想=
攻め同士も仲が良いけど
ここで受け同士も仲良くなりましたね。
二人とも従順ですね。
大人しめな二人が遥を助けに行きます。
受け二人がこの後の物語でも
仲いいところを見せてくれます。
受けが助けるというのは珍しいパターンですよね。
だいたい受けがさらわれて攻めが助けるのは多いですよね。
こういうのも楽しいです。
ひそやかな情熱
「ひそやかな情熱」 2003年7月26日発売
原作 : 遠野春日
佳人ヤクザの親分に親の借金のかたに囲われていた。
そこへ同じように借金のかたに来た少女を逃がしてしまい
ボコボコにされているところへ
知り合いに連れられて茶のみに誘われてきていた
青年実業家の遥は佳人を一億で買い受けて助ける。
最初は気まぐれで連れてきたものの
尽してくれる遥に自分の仕事を手伝わせるが、
遥の秘書が妬んで佳人に嫌がらせをする。
少ししずつお互いのことをしり
距離が縮み始めるが・・・・・・・。
=感想=
これはシリーズもので全部聴くとかなり長く
相当疲れますので注意しなければなりません 笑
たまに聴きたくなりますが、全部となると大変なので
好きなのだけを引っ張り出して聞きます。
ヤクザもいろいろ絡んでくるのでいろいろな事件が起きます。
この2人が主人公のものと
ヤクザとその弁護士のものがあります。
聴きごたえはありますね。
重い話も沢山出てきますけどね。
結構好きなお話です。
心が元気な時にまた聴くと思います。
ばらのはなびら
「ばらのはなびら」 2013年3月27日発売
原作 : 紺色ルナ
キャスト : 遊佐浩二(保坂誠太郎)× 野島裕史(嵐谷真次)
嵐谷は勤め先の産業カウンセラーの先生に憧れていた。
いつも昼休みに先生のもとに訪れては昼を食べてお茶をして。
しかし先生はやめることになる。
そして偶然保坂に先生への気持ちに気づかれて・・・・・・。
ひょんなことから保坂と関係を持ち恋人同士になるが
もっと保坂を独占したい気持ちがありながらも
言えずにいた。
家族にもゲイだとカミングアウトをしたいと思いながらも
出来ずにいたのに、いつも好き勝手やってきた兄が
今付き合ってる人が男だと家族にカミングアウトする。
簡単にカミングアウトする兄に羨ましさを覚えてる。
そのころ、会社の別の課の女性が接触してくる。
保坂の元カノだ。馴れ馴れしく保坂に接する彼女に
嫉妬するが言えずにいる。
そして・・・・・・。
=感想=
何か大事件が起こるほどのこともないけど
私はこのお話嫌いじゃないんですよね。
キャストのお二人がいい味を出しているからでしょうか。
凄く甘いわけではないけど、
少しづつ前を向いて歩き始めた嵐谷は
保坂の元カノに保坂を名前で呼び捨てするのをやめてほしいと
はっきり言うようになる。
お互いに大切な人になっていて。
時間の流れ方がいいです。
セカセカしてなくてでもダラダラしてる感じでもなく。
あー・・・・・すごく眠くなってきました。
今日あたり良い気候過ぎて眠いです。
優男とサディスティック
「優男とサディスティック」 2016年3月30日
原作 : 秀良子
冴えないサラリーマンの高瀬は日々普通に生きていた。
そんな彼をずっと見続けている奴がいた。
吉野は仕事もせずずっと高瀬をつけていた。
高瀬に彼女が出来そうになると阻止をして・・・・・
それを見ていた人が高瀬に教えてしまう。
付け回してることがバレて告白してしまう。
実は高校の時から好きだったと。
だが高瀬は高校の時に吉野達からイジメにあっていて
信じられないといった。
吉野の裸の写真を撮り逆に脅す。
ワンコになり下がった吉野は高瀬の言う事を聞くが・・・・・・・。
=感想=
2年も付け回されてたのに全く気が付かない高瀬って鈍感すぎる。
吉野はお金持ちで働かなくていいなんて羨ましいです・・・。
最後は働きだすけど2年も付け回してるんだから仕事
してても首になっちゃうよね:
興津さんやっぱり演技うまいです。
ちょっと変態とかやるとメチャクチャ凄いと思う。
でももしかしたらリアルも・・・・・なんて思って
しまうほどです。
シリアスな感じではないし
私は笑ってしまうシーンも多いのですが
何度もリピしてしまうほど聴きやすいです。
安定の興津さん。
増田さんも最近色々お出になっていますね。
恋情のキズあと
「恋情のキズあと」 2006年6月20日
原作 : きたさわ尋子
大企業の若き後継者候補の貴臣は働き詰めだったが
久々の休暇を取るために人里離れた別荘へ向かう途中に
記憶のない少年唯を拾う。
無意識に夜中に迫ってくる唯に不信を覚え調べさせるが
薬を使って唯を操っていたのは後継者候補の一人としる。
色々あったが唯をそばに置くことにした貴臣だったが
この生活を守るためにやらなければならないことがあると
貴臣はひそかに動き出していた・・・・・・。
=感想=
うーん。薬で記憶をなくすってなんか怖いなぁ。
設定はファンタジーなので ん???と思うところもあったけど
まぁよしという感じで聴いていました。
フリトが楽しかったのでよしっ^^って感じになります。
コメディーなのが聴きたいのだけど
私が知ってる限りのはもう書いてしまったので
探すしかないな~大変だっ。