「王朝春宵ロマンセ」
「王朝春宵ロマンセ」 2004年7月16日発売
原作 ・ 秋月こお
美童でありながらまだ誰のお手付きにもなっていない・・・・。
大寺で阿闍梨様の下で働く捨て子で稚児の千寿丸は
山猿と呼ばれるくらいすばしこかったが
頭も大変良かった。
14年前門前に捨てられていた千寿丸を阿闍梨が拾って
育ててくれたのだった。
阿闍梨が都から戻ると客人を連れてきた。
その客人は拓尊と言った。
拓尊には企みがあった。
千寿は生まれが高貴なでだった。
それを利用して拓尊は遊び女のように傍に置き
都に縁を持とうと企んでいたのだった。
そして宴の夜、夜伽の相手をさせようとしていた。
そして千寿をおびき出す役に百合丸を無理やり
やらせたが、千寿丸をかばってくれた。
独鈷書と手紙を持たされ阿闍梨に逃がしてもらったのだった。
逃げたのが分かると追手が来た。
千寿はもう逃げきれないと思ったが
その時に助けてくれたのは 藤原諸兄と在原業平だった。
ー感想ー
原作は読んでいませんがなんとなく何度も聴いてしまって
います。
千寿丸は14歳なんだね~
絵をみるともっと若そうだけど
岸尾さん可愛らしく演技しています。
というか14歳に聴こえるしなぁ。
諸兄はとてもまじめで優しいしいいお声だわ~
そして業平もなんとなーくハンサムモテモテいい男感
出てます。
原作読んでみようかなって思ってます。
これ春だけど、夏もでていて
そのあとは秋と冬は・・・・・出ていないけど
原作は出ていそうだな。
続きが気になるんだよな。
そして時代的に昔の感じ、鎌倉?もっとまえかな。
わからないけどそういうの結構好きですね。