言葉なんていらない 2 息もできないくらい
「息もできないくらい」 2008年9月25日発売
原作 : きたざわ尋子
明るく人懐っこい性格の拓未、何かと顔をだすいとこの浩二郎が
嫌で仕方なかった。なぜなら双子の弟の志束を
人一倍大切にしているからだ。
拓未にはいつも憎まれ口ばかりで志束を
狙っているのも感じられたからだ。
ある日寝ている志束にキスしようとしているのを目撃してしまう。
弁護士の浩二郎が家のことをしてほしいとバイトの話をしてくる。
志束でもいいというが
拓未は志束を近づけないために、自分が行くという。
=感想=
言葉なんていらないのスピンオフ。
正直ストーリー的には前回の様に事件が起きたりしなかったので
恋愛オンリーな感じです。
拓未は反発しながらも浩二郎への思いに気づいていく。
ツンデレさんですね。お互い素直じゃなく
でもイチャイチャしてる感がありますね。
お互い子供のころから知ってるからでしょうか。
フリートークが盛り上がっていました。
言葉なんていらない
「言葉なんていらない」 2008年3月25日発売
原作 : きたざわ尋子
大学生の風見は同じ大学に通う
美人で変わり者で有名な砂原志束と知り合う。
いつもどこか違う世界にいるような志束。
放っておけなくて世話をやく。
志束には双子の兄の拓未がいるが明朗快活な拓未に
コンプレックスを感じていた。
やっと気を許せると思える人に出会えた志束
風見もまた、拓未にあったら自分より
惹かれてしまうに違いないと不安になる志束。
同じ顔なら拓未の方をみんな選ぶと思っていた。
その志束を大事に思い始めた風見だった。
そんな時大学で事件が起こり・・・・・・・。
=感想=
兄役の声優さんは下野紘さん。
梶さんが大人しめな役でした。
明るい感じが多いのにあまりないのではないでしょうか。
主人公は変わった力があるんです。
魔法は使いませんけどね。
志束を大切に思う拓未と風間。立場は違えど
結構仲良いです。
スピンオフあります。
バカな犬ほど可愛くて
「バカな犬ほど可愛くて」 2006年12月25日発売
原作 : 英田サキ
高校の先輩の成瀬は高校時代に学校の教師と付き合っていて
キスしているところを刈谷に見られてゲイだっていうことを
知られたが刈谷と友達関係は変わらなかった。
お互い社会人になって隣に越してきた刈谷と
毎日ご飯を一緒に食べるほど仲が良い友になっていた。
いつも懐いてくるワンコの刈谷が可愛くて仕方ない。
成瀬は刈谷への愛を気づくが。
しかし友情を壊すつもりはなかった。
そんな時成瀬の元カレが現れる。同じ頃、刈谷に男を好きに
なったと告白されその恋の手伝いをすることなる。
男同士のやり方を実践で教えることになるが・・・・・・・。
=感想=
不器用同士だなぁって。
テンポよく最後の方はたたみ掛けるように
話が進んでいきます。
ながーくドロドロした重い感じがないので
サクッと聴けます。
指先の恋
「指先の恋」 2002年10月26日発売
原作 : 直野儚羅
探偵とは言え迷子の猫探しから幼馴染の刑事山下
の助手までやっている。
舞鶴は人に触られることに異常に嫌がるが山下には触られても
舞鶴には人や物を触ると考えていることが読めてしまう。
それを知られたら那珂川に嫌われてしまうと思って
中々打ち明けられずにいた。
那珂川は嫌われていると思い込んで仕事をやめると
言って行くのをやめてしまう。
刑事の山下が来て殴られる。舞鶴がおかしくなっていると。
そしてリーディング能力者だと知らされる。
そして・・・・・・。
=感想=
若いなぁ。って感じでしょうか。
キャストさんたちが若く感じます。
このカップルはあまりないですね。
事件もそんなに重い感じのものではなくて
サラッと聴けてます。
ちょっと懐かしい感じかな。
酒とYシャツとキス
「酒とYシャツとキス」2006年3月28日発売
原作 : 桑原祐子
刑事の先輩後輩のお話。
失恋のショックでお酒に逃げる毎日を送っていた鳴瀬。
飲み潰れて喜多の家に泊まり、朝目覚めると裸で
「昨夜は刺激的だった」と先輩に言われ悩みつつも
素直に信じてしまう。
そして殺人事件が起こる。
=感想=
野島さんのセリフが女の子みたいで可愛いらしい。
大川さんは相変わらず大人の男性です。って役が。^w^
最近ドラマCDも尽きてきたので少し買ってみたのですが
オークションとかフリマとかで懐かしいやつを。
送料がすごく高い(;´Д`)
CD一枚に落札価格よりも高い送料を取られると
なんだかとても損した気分になる。
もしくはいくつか落札して同梱を頼むと
同梱手数料なんてものを取られました。
暫くやっていない間にそんなのが発生するようになったのかと
無料でやってくれる方の方が多いですけどね。
小さい小物を2ついっぺんに袋に詰めるだけで何百円もとるなや;
と思いつつも認められていますと書かれていたので
お支払いしました・・・・・・・:;。
プレゼント梱包は手数料OKだったってことは
知っていましたけどね。
世知辛い世の中になりましたな。
スーパーへ行ってもなんでも値上げされてるし
値が上がってなくても量が減っていたり;
酷いと量も少ないけど値段も上がるみたいな。
昔どこかで「お金のなる木」みたいなのを見たことがあったのですが
もちろん本当にはならないでしょうけど
あったらぜひ欲しいです。
と、この間友達と話していました。
何はなくとも洋服や食べるもの我慢してもBL我慢しても
汗
まずはお金のなる木買うよね~って。
毎日大事に育てるのにな~。
コツコツ働くしかない現実からのちょっとばかりの
逃避でした。
法医学者と刑事の本音 法医学者と刑事の相性2
「法医学者時計所の本音 法医学者と刑事の相性2」
2011年1月26日発売
原作 : 愁堂れな
昨日の続きです。
江夏の誘いを断り、お世話になっている教授のお供で出掛けるが
元カレが現れて「別れたくない」と言われ、それを見た教授は
取り込んでいるようだからと一人で出かける。
元カレが酔っていたので家に連れて帰るが
冬城に会いに来た江夏が偶然見てしまう。
それから冬城と距離を置いてしまう江夏。
そんな時殺人事件が起きる。
=感想=
母と子の愛情が感じられます。
事件の容疑者としてあがった親子もですが
冬城の生みの母もまた、離れて暮らしていた冬城を
大切に思っていた。
深いです。
小西さんも遊佐さんもいい声です。
エロいしな。
エロあんまり気にしない方でしたが
わかるようになってきました。
この人色っぽいなぁとか。
そうはいってもまだまだです。
ものすごい分析してる人いますよね。
凄いと思います。
法医学者と刑事の相性
「法医学者と刑事の相性」 2010年7月22日発売
原作 : 愁堂れな
題名のとおり法医学者と刑事のお話。
ある日、冬城のところに脅迫状が届く。
本人はあまり気にもとめてもいなかったが、
心配した後輩が警察の知り合いに警護を頼む。
その知り合いがよこした刑事が江夏だった。
すぐそのあとナイフで襲われるが
その人物には心当たりがあり大事にはしないで欲しいと
江夏に頼む。
襲ってきたのは別れたばかりの恋人だという。
そして殺人事件が起きる。
3年前の自殺女性と同じ状況での殺人事件だった。
=感想=
小西さんと遊佐さん2人の声がいい感じですね。
大人で落ち着いた感じがします。
法医学者とか刑事とかテレビのドラマでは観ていましたが
ドラマCDになるとどうなるんだろうかと思っていましたが
事件も起きますが変な感じはしませんでした。
安定して聴いていられました。
何度も聴いていますがまた何度も聴くのだろうなと
言うくらい好きな作品ですね。