玉響

玉響    2015年3月8日発売

 

原作 : ゆき林檎

 

キャスト : 平川大輔(立花寅一)× 松岡禎丞(朝倉通忠)

 

貿易商の一人息子で混血の通忠。

 

その容姿のお陰でよくいじめられていた。

 

そのころいつも助けてくれた幼馴染立花がいた。

 

その心を開いていた立花と旧制高校で再開した。

 

過去に立花とタバコ屋の娘との情事を目撃してから

 

通忠は立花に会うことはなかった。

 

その時にラムネを落としてしまい割れたガラス瓶の中のビー玉を

 

立花は大切に持っていた。

 

再開後、また心が開きかけた時、立花の家が資金繰りに失敗して

 

学校をやめることになり、そのあと、関東大震災

 

会えなくなってしまう。

 

混乱の中、通忠は5年もの間作家になるのが夢だった立花を

 

それだけの手掛かりで探し続けていた。

 

通忠には結婚が決まっていてもう時間がなく切羽詰まっていた。

 

ある店に現れる作家がいると聞いて名前は違ったが何日も通っても

 

会えなかった。明日が結婚式だという日に

 

その店が閉まっても外でもう少しと待っていた・・・・・・。

 

いやー・・・。

 

原作も泣けたけどCDも泣けます。

 

原作なんて何度読んでも泣きますね。

 

最後の言葉がたまりません。

 

また、松岡さんの声が切なく聞こえます。

 

いい声だ。

 

 

 

 

貴族シリーズ1 貴族と熱砂の皇子

貴族シリーズ1 貴族と熱砂の皇子 2004年8月27日

 

原作 : 遠野春日

 

キャスト :

 

 檜山修之(ザイード&アシフ)× 置鮎龍太郎(小野塚竹雪)

 

貴族シリーズ第一弾。

 

熱砂と言うだけあって砂漠の国が舞台です。

 

日本から兄が住む中東の国へ大学の卒業旅行で一人旅。

 

同じ飛行機内であった男が気になる竹雪。

 

兄と会った後一人でいるときに誘拐されてしまう。

 

それを助けてくれたのが飛行機で会った男ザイードだった。

 

兄のいる街に戻るまで2人旅をするが・・・・・・・。

 

私は中東に行ったことがないので想像の域ですが

 

さばくって感じが効果音とかで分かります。

 

貴族との恋とかって女性誌とかでよくありそうなタイトル

 

ですよね。玉の輿はよくついてまわる題材です。

 

お金持ちと結婚したいって思う人は少なくないはず。

 

竹雪の家もなかなか裕福のようですが

 

砂漠の王にはかなわないですよね。

 

CDのパッケージをみるとザイードはお髭をたくわえております。

 

あちらの国の人は髭が似合いますね。

 

檜山さん二枚目の役いいですね。

 

このシリーズフリートークも面白いです。

 

出ていない声優さんがフリートークのためだけに呼ばれていたり

 

します。

 

賢雄さんいい味出してます。

 

 

 

 

 

 

美男の殿堂

美男の殿堂 2007年1月19日発売

 

原作 : 神葉理世

 

キャスト : 遊佐浩二(殿下、叶)× 成瀬誠(名取淳哉、午前)

 

小野大輔クリスティアン・ベルナドッテ、伯爵)×中井和哉

 

(姫野有祐、姫)

 

中村悠一(郡司将、将軍)× 宮田幸季(太夫郁実)

 

ミュージシャンになろうと家を出てきた淳哉。路上で歌っていると

 

美形の男に拾われる。

 

連れてこられたアパートにただで住まわせてもらうことになる。

 

そこは美男ばかりが住んでいるアパートだった。

 

沢山登場人物がいると、やっぱりてんやわんやです。

 

掛け合いが面白いところもあるし、真面目なシーンも

 

あります。

 

とにかくみんな仲良しです。

 

一緒にご飯も食べてるし。

 

賑やかで楽しそうです。

 

声優さんも錚々たるメンバーです。

 

 

KEEP OUT (キープアウト)

 KEEP OUT (キープアウト) 2010年3月25日発売

 

原作 : ひちわゆか

 

キャスト : 小西克幸(各務)× 武内健(冬姫虎之助)

 

大財閥の若当主と警備会社に勤めるボディーガードのお話。

 

VIPの個人任務は専門外だったが上の命令でガードしていた。

 

冬姫は毎日各務に毎日口説かれストレスが溜まっていた。

 

勝手な行動をとる各務に怒りを覚えるが・・・・。

 

家事をしながら聴いていたので、

 

気がついたら終わっていた。

 

各務は密かに体を鍛えに行っていたりして

 

自分が冬姫を守ろうとしていた。が極度の運動音痴だった。

 

各務はなんだか少しかわいいです。

 

小西さん相変わらずいい声してます。

 

 

 

 

 

可愛い面もあります。

 

 

くいもの処 明楽

くいもの処 明楽 2007年9月26日発売

 

原作 : ヤマシタトモコ

 

キャスト : 野島裕史(鳥原奏行)× 中井和哉(明楽高志)

 

原作既読。

 

食い物処で働く店長とバイトのお話。

 

店長にマジ告白したバイトの鳥原は年下のくせに敬語も使わない。

 

明楽は女が好きだし相手にするつもりもなかったが、

 

告白には真面目に返そうとしていた。

 

鳥島に「危機感もって」と言われたりして

 

ちょっとビビるが・・・。

 

 

忘れ物はないですか?の質問に「記憶」と答えたりして

 

可哀そうな子と先輩に言われてしまう明楽。

 

どんどん考えが深みにはまっていく。

 

原作を読んだときは、表紙で2人とも似てるなーって。

 

色んな人が出ていて皆さん面白いです。

 

先輩に妄想中に怒られたりしているのも面白いです。

 

皆さん血の気が多いです。

 

 

DOLCE ドルチェ

= DOLCE ドルチェ  2009年5月27日発売 =

 

発売元 : フィフスアベニュー

 

原作 : 北沢きょう

 

キャスト : 谷山紀章(小宮大智)× 前野智昭(宇佐美紀仁)

 

イタリアンレストランの料理長の宇佐美と

 

女癖の悪いオーナーの息子とのお話。

 

父親が働いていた恩のあるレストランで

 

自分も料理長までになることできた。

 

が、ある日オーナーにイケメンレストランにしたいと言われ

 

一度は断るが店を盛り立てるために頑張ることを決意した。

 

息子をまともにして欲しいとも言われて預かることにもなる。

 

オーナーの息子小宮は勤務態度もひどい。

 

そんな時小宮に襲われてしまう・・・・・・・。

 

小宮の切ない思いを知るが。

 

原作既読。

 

いつも思うのは男同士っで1対1で格闘家でもないのに

 

BLでは結構襲われた時にアッサリと押し倒されてしまう

 

パターンが多い気がします。

 

これ言ったらファンタジーじゃ無くなるかな;

 

まぁ押し倒されてくれないと話も進まないですけどね^^

 

このほかにもカップルになりそうな2人が出てきます。

 

これを聴いていると、お腹空いてきます。

 

美味しいもの食べたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くちづけは嘘の味

くちづけは嘘の味1 2014年4月25日 発売

 

原作 : サガミワカ

 

キャスト : 森川智之(和智大輔)× 興津和幸(槙尾ひじり)

 

会社経営をしている和智。

 

優秀だが薄情。他人を信じない。

 

ある日ジム友の友人に誘われていったバーで

 

槙尾と出会う。

 

その日の朝に偶然槙尾と会っており、運命だと思い込んでしまう。

 

そしてベットを共にしてしまう。

 

朝起きると服や財布がなくなっていた。

 

なのに和智はまた店に槙尾に会いに行ってしまう。

 

槙尾は人をだますことを楽しんでいる。

 

槙尾は和智に1000万貸してと言い出す。

 

試されてると思ったが断れない状況で言われたのもあり

 

惚れた弱みでもあり1000万貸してしまう。

 

そんな時、和智に大学時代の同級生が近づく。

 

その同級生は和智が成功しているので詐欺にかけようと

 

近づいていた。

 

★面白いです。

結構好きでよく聴いています。

興津さんエロいです。