「ティアドロップ」
「ティアドロップ」 2011年3月25日発売
原作 麻生ミツ晃
失恋して本気の恋愛をしたくないと思った悠介。
ネットの出会い系サイトにかなりの厳しい条件を書き込んでいたが
どんな人が会いに行っても現れることがなく
ゲイバーでは都市伝説になっていた。
そこで勝手にゲイバーのママ(剛毅のいとこ)に出会い系のその都市伝説の相手の
条件にぴったりの神山剛毅の携帯を使って
書き込んでしまう。そして剛毅は約束の場所へ行くが
時間を過ぎても現れない待ち人に帰ろうとすると
「待ってください」
と声をかけられ都市伝説の相手悠介が表れた。
そこで出会ってすぐに悠介は初めてする相手は妥協したくなかったと
言ってすぐにホテルに行った。
それから2人は会うようになる。
悠介は本当は幼馴染が好きだった。
幼馴染はゲイを告白したときも話を聞いてくれるような優しい人だった。
つき合うことになり初エッチに失敗してから
幼馴染は悠介を避けるようになり
進学先も知らされずそして距離が出来て別れることになってしまったのだった。
傷ついた悠介は遊びだと割り切って付き合える人を探していた。
剛毅はゲイバーのママ(剛毅のいとこ)
に無理やり出会い系の悠介の書き込みに剛毅が行くように
仕向けていてそれで待ち合わせに来たことを知る。
時間が経つに連れ悠介は剛毅が好きになってしまう。
剛毅は大人で優しくてかっこよくて
悠介のわがままをなんでも聞いてくれる。
そんな剛毅は別の苦しみを抱えていた。
そして・・・・・・・。
=感想=
いやー私はゲイバーのママとかおかまちゃんの役が
出てくるドラマCD好きだわ。( *´艸`)
ストーリーがシリアスでも
そこだけホッとすると言うか。クスッと笑わせてもらえると言うか。
今回は川原慶久さんが熱演されています。
とてもいい声のゲイバーのママです(*^▽^*)
悠介は大学生だけど少し幼い感じがします。
代永さんの声が可愛いからそう聞こえてしまうのかも
しれません。でも無邪気で可愛いです。
森川さん相変わらず素敵ですね。
優しいお声です。
2人の気持ちの移り変わりを感じられて。
悠介のまっすぐな気持ちと
剛毅も忘れていた何かを思い出していくような
感じです。
森川さんのセリフに「わがままを聞くのも楽しい」ってのがあるんだけど
すごーーーーく羨ましい。器の広い男じゃないと
言えないセリフだわ~と一人で思っていました。
現実は厳しいけどさぁ。
あーいいなぁ。
と羨ましがりながら聴いていました。
たまには誰かに甘やかされたい( 一一)
↑CDの写真がなかったよー。
自分で撮って載せていいのかわからず止めておきました。(またか!)