「ぷちっとはじけた、」
「ぷちっとはじけた、」２０１３年６月３０日発売
原作 ・ 絵 神田猫
ぷちっとはじけた、
ある日忘れられない男が
足鷹の前に現れた。
たった一度だけネコをしたことがあった男能代だった。
だけど能代が好きだったから
我慢して抱かれたのに
終わった後能代は独り言で
女の方が良かったぞ、体の相性がよくなかったのか・・・・
なんていうセリフを聞いてしまって
足鷹は能代から離れていった。
それから男にも目覚めた足鷹だったが
タチ専門で抱かれたことはなかったのだった。
能代は今ならちゃんと抱いてやると言うが
足鷹は逃げ続けた。
学生時代能代がくれたプチトマトの苗。
それから３代目のプチトマトを育て続けていた。
こんなことを知られたら能代が喜んでしまうなと
一人で思った足鷹だった。
だけどそれからも能代は足鷹に会いに来た。
足鷹の行きつけの店で数日待ち伏せていて
飲み比べで足鷹が勝ったらもう付け回すな！
って賭けをした。
そして能代がオチた。
それにしてもオチるのがはやい。
店の人が毎日店に来て閉店までいたと言う。
寝不足がたたってオチたことを知った足鷹。
そして同時にあの悪夢の一夜のあと
自分が殴った腹パンで
骨にひびが入って追いかけられなくて
その間にいなくなってしまった足鷹を
未だに探し続けていたと言うことを知る。
そしてそれを聞いて足鷹が能代を
近くのホテルまで連れて行って
おいてこようと思っていたが
足鷹は悪戯心がわいて
能代をやってやろうとするが
酔って切れてしまっていた能代に
逆にキス攻めされて・・・・・・。
なんだかすごい争いかたですね。
キスのテクとか争っていたりします。
ちょっと笑えます。
しかも能代は・・・・
「いる・・・・近くに足鷹がいる！！」
って気配だけでいるのが分かったり 普通の人間では
ありえませんね～笑
くっつくまでに色々ありますが
いちゃいちゃはしませんね。
足鷹負けず嫌いなのでね～
能代は結構イチャイチャしたがりますけどね。
テンポよく話は進んでいくので
聴きやすいと思います。
