「秘書の嗜み」

「秘書の嗜み」 2008年9月25日発売

 

原作 ・ 鳩村衣杏

 

CAST ・ 遊佐浩二(及川陽大)× 鳥海浩輔(厳原誉)

      大川透(高瀬潔忠)阿部敦(司会)他。

 

 

秘書の嗜み

 

秘書の嗜み

 

クールで優秀な秘書、厳原誉は冷静沈着。

何かと調子よく寄ってくる及川が軽薄で女にもだらしなく

苦手だった。

厳原は週末は家を徹底的に掃除をし料理をすることに徹底していた。

いつ何時社長をお迎えしても大丈夫なように

そうしていた。

酒を飲むのは毎月最後の土曜日だけと決めていた。

人前ではもちろん飲まない。そう過去に失敗があったのだ。

お酒を飲み始めたところ、サイレンが聞こえた。

火事だ。

外へ出てみると近くのアパートが家事になっていた。

そこで及川と偶然会った。

同じアパートの住人が家事を出して

自分も避難させられたと言う。

その時及川のお腹が鳴った。

家が近いよしみで、厳原は家でご飯を食べて行けと

及川を誘った。

そして家事のあとなので泊っていくといいといった。

ご飯をごちそうになり2人でお酒を飲むが

厳原は悪酔いしてしまう。

厳原はゲームをやろうと誘う。

及川はゲームをやることを意外に感じたが

社長がやっているから厳原はゲームを始めたと言った。

そのうち厳原の人が変わり

及川はかわいいと思ってしまう。

そして・・・・・・・。

 

ー感想ー

 

厳原は社長のためならゲームもやり

家も突然来てもいいように週末にはきれいに掃除をして

食事まで作る。

プライベートでも社長のことを考えてるなんてすごい秘書ですよね。

でも厳原には心に傷があった。

及川は実は社長の甥っ子だった。

社長は甥っ子の及川に会社を継がせたかったが

ずっと断られていたと言うんだけど

家事のあった後継いでもいいと言うんだよね。

厳原を好きになったからという理由で。

厳原が秘書になってくれるなら継いでもいいとか

思っちゃうんだよね。

厳原は淡々としてますね。

だから余計に及川の性格が調子よく感じちゃう。

でも堅物で真面目な感じ嫌いではないな。