「極・愛」
「極・愛」 ２００５年１１月２０日発売
原作 ・ 日向唯稀
今から１０年間入慧の母が事故で無くなって
小さかった入慧は泣いていた。
そこへある人に頼まれたと言い
後見人代理で鬼塚という男が現れた。
後見人は名前も明かせないが
責任をもって面倒見させてもらいます。
と言って現れた。
そして入慧は全寮制の学校に入り
１０年もの間毎月鬼塚が面会に来る。
いつしか鬼塚に会えることを楽しみにしていた。
だがある日、急な話だが面会に来るのは
今日で最後だと鬼塚に告げられた。
突然で入慧は激しく動揺した。
せめて来月もう一回だけ会いに来てほしいと
お願いした。１７になった入慧は進路を
決めておくからあと一回だけと頼んだ。
そして最後の日にお礼をしたいと思って
入慧は友達がこっそり学校を抜けて
バイトしていたのを知り
都合が悪く行けないと聞いて
自分が代わりに行くと言った。
バイトはホストだと言う。
行ってみるとホストはホストでも
男性相手のホストだった。
その頃鬼塚は組のシマで不法ドラックを
中坊を使って売りさばいていて
売人は逃げてしまい中坊を連れ去ったのが
血の気の多い組だった。
そして・・・・・・。
ー感想ー
ヤクザと高校生のお話。
入慧は鬼塚に恋心を寄せていて
バイト先で襲われている時に鬼塚に似た
真木という男に無理やり抱かれてしまう。
顔は凄く似ているのに真木の背中には刺青が彫られていたが
偶然見た鬼塚の背中には何もなかった。
そして真木は怖いが鬼塚はとても優しいという
違いもある。
鬼塚以外の男に抱かれてしまった事に
入慧は自分が好きなのは鬼塚なはずなのにと
何度も思ってしまう。
高校生の入慧はなんだかヤクザ相手でも
平気で怒ったりしてたな。
強いね～。
やくざ者結構好きなんですけど
これ続編もあってそっちも結構好きですね。
ファンタジーですからね。
細かいこと言うと色々ですけど
リピしてるから嫌いじゃないんだよね～
