「欲望という名の愛」

「欲望という名の愛」 2007年12月21日発売

 

原作・ふゆの仁子    絵・蓮川愛

 

CAST   黒田崇矢(樋口貴奬)× 神谷浩史(倉科崇) 他

 

 

「欲望という名の愛」

「欲望という名の愛」

 

ホストの倉科は学生時代の先輩で

ホスト界に引き込んでくれた烏丸を恩人であり

尊敬していた。烏丸が独立する時に誘われなかったことは

ショックだった。その上500万を貸したが

学生時代に自分がゲイだと知られても

変わらず接してくれた烏丸のためなら

何でもできると思っていた。

そんな時知り合ったヤクザの樋口は良い人だと感じたが

その時に烏丸に伝言を頼まれる。

烏丸に伝言を伝えてくれたら

1本3000万の酒を入れてくれると言ったが

冗談だと思っていた。

烏丸の連絡が取れなくなっていたので心配していたが

まさか烏丸が5000万も借りている相手が樋口で

その上、倉科が勝手に保証人されていた。

 

 

 

ー感想ー

 

5000万も借りるなんて借金しすぎだよ。

しかも極妻に手を出して妊娠させてしまったための

落とし前のためのお金。

倉科は烏丸の居場所を問い詰められ拷問されるんですが

それでも烏丸のために自分が代わりに払うと言ってしまう。

本当は樋口に惹かれつつあるのに

烏丸を庇うような真似をすると

樋口は怒るんだよね。

 

勝手に保証人にされてたとしても

自分で書いて判子つかない限り無効じゃないの?

とか思いながら聴いていました。

まぁファンタジーだから仕方ないよね。

大人な感じですね。淡々と進んで

でも落ち着いている感じ。

一見泥沼か?とか思うのですが

意外とすんなり終わったような。

 

フリトは楽しそうでした。