「世界のすべてが敵だとしても 1」

「世界のすべてが敵だとしても 1」

 2004年2月15日発売

 

原作・ ふゆの仁子     絵・ 海老原由里

 

CAST  杉田智和(阿部崇生)× 鈴村健一(門真千裕)   

     三木眞一郎(樫尾凪)小西克幸(堀江武寛)他。

 

 

世界のすべてが敵だとしても

世界のすべてが敵だとしても

 

世界的に有名な

結城コンツェルンの現当主に呼ばれて

家まで行ってはみたがあまりの大きさに

自分みたいなものが呼ばれるなんておかしいと

門真千裕は思って

門の前で間違いじゃないかと帰ろうとした。

 

崇生はその時門の上から声をかけた。

千裕と押し問答をしていていると

5人の男たちが襲ってきた。

陰に身を隠したが崇生は3人なら何とかなるんだけどなぁ

というと千裕は2人くらいなんとか出来ると言い返す。

2人は襲ってきた5人を倒した。

そして当主に呼ばれていくが

次期当主の孫と間違われて

襲われたことを知る。

莫大な財産を狙って家督争いが起きていた。

若いころ当主は泣く泣く別れた女性がいた。

その女性が妊娠していて密かに子を産んでいた。

そしてその子供の子に何もしてやれなかった

罪滅ぼしに

財産を孫に譲りたいと言うことを知り

その孫の代わりに孫の振りをすることになる。

 

 

 

ー感想ー

 

凄く疲れていたのでちょっとうとうとしちゃって

何度か聴きなおしましたが

お金持ちのお家に専属のガーディアンがいて

そこに所属している崇生。

孫は誰だかわからず孫の代わりをつづける

元警察官の千裕。

崇生が気になる千裕。

千裕を好きな崇生。

 

孫の命を狙ってくるのが誰だかわからないまま

でいるんだけど

それでも千裕は見たこともない次期当主のために

代わりをする。

自分の祖父が当主の護衛をやっていたことが

あるからと警察を辞めてまで

代わりを務めるんだよね。

きっとなんだかんだ言って

崇生を好きになってしまっていたのかな。

接点を持ちたくて。

と都合よく解釈してみましたが

私は一目惚れをしたことがないので

ほんとなの?一目惚れ~とか

思わないといけないのかもしれませんが

ファンタジーですのでこれはこれでおK。

杉田さん低めのお声、でも若いからそこまで

低くもないかな。

スズケンさん相変わらずBL食物連鎖

低そうですよね。

今回も受けでした。

受けの作品何かあったっけかな。

私の持ってる中にあるのかな。

探してみよう。

 

声優さん豪華なメンバーです。

みんな素敵です。

このCD聴きながらうたた寝している時に

鈴村さんが夢に出てきましたね。

何故か免許書見せられた。

なんだったんだろうか。