「欲望の犬」

「欲望の犬」 2007年7月25日発売

 

原作  中原一也

 

キャスト  三宅健太(大貫哲哉)× 坪井智浩(水上護)他

 

 

欲望の犬

 

欲望の犬

 

検事の水上は雨の中ふらふらと歩いていた。

自分の担当した事件の被疑者が自殺した。

自分は正しい取り調べをしたと思っていても

自問自答をしていた。

そんな時走って来た車に轢かれそうになるが

青年に助けられた。

雨でびしょ濡れていた彼を

一度はお礼だけ言って立ち去ろうとしたが

家によって行かないかと再び声をかけた。

青年大貫哲哉がシャワーを浴びている間に

ご飯を作りすすめる。

そしてご飯を食べた後

「俺を試してみる?」と大貫に言われ

断ろうとするが

シャワー後の彼の裸を物欲しそうな目で見ていたと言われ

激しく抱き合った。

その後も水上の家の鍵を持って帰った大貫は

頻繁に訪れ関係をつづけた。

そんな時昔の先輩に会う。

彼は昔付き合っていたが結婚をするので別れた。

先輩と会っている店に大貫のポスターがあった。

人気上昇中のモデルだった。

ずっと誰かに見られている気がする・・・・・・

と感じていた水上はその理由を知る。

大貫の事務所のマネージャーが来て別れてほしいと

手切れ金を置いていった。

自分はモデルで男になんて困りそうもない

大貫に振り回されているのだと感じてしまう。

大貫に夢中になっている自分がいやだった。

隠している事も気に入らなかった・・・・・・・。

 

 

=感想=

 

身体の関係から入っていくけど

段々と惹かれてそして忘れられないほどの熱情。

我を忘れて求め合うほと・・・・・

ってすごいわ~

坪井さんの息が切れて倒れちゃうんじゃないかって

言うのが心配になったよ。

三宅さんはいつもの三宅さんかなぁ。

大貫は大貫で水上を大切に思っているんだけどな。

すれ違いだすと、この場合は

相手と距離を置きだすと誤解が誤解を生み

それを否定しないことで

もっと距離を作っていく。

水上はずっと嘘をついちゃうんだよね。

ほんとはどうしようもない程大貫に惚れてるのに。

坪井さんメインてあまり私は知らないです。

世界観は嫌いじゃないです。

最後の方は水上が大貫を思っている感じとか

とても切なく、切羽詰まってどうしようもない時にまで

偶然訪れた大貫をを危険な目に合わせるわけにはいかないと

嘘をついて帰すのですが

切ないわ。

私なら助けてって言っちゃうもんな絶対。

 

 

 

台風来ていますね~

少し湿気を感じて窓を開けたい気分ですが

雨が降っているので無理だし

除湿器は寒くなるので(うちだけかな?)

つけられないわ。

こんな日に限って出かけたいと思っちゃう。

出掛けたい出掛けたいとうずうず。

なんなんですかね~(-_-;)

昨日夕方出かけたんですが

道が混んでいて家に帰りたい時間に

戻れなさそうだったので

途中であきらめて帰ってきちゃったので

不完全燃焼だったのかな。

数日は台風だからジムも行けそうもないので

家で運動しようと思います。