我らの水はどこにある

「我らの水はどこにある」2004年4月23日発売

ドラマCD

原作 *絵 : 山田ユギ

キャスト:

小西克幸(仙頭龍彦)×千葉進歩(阿部至)


ドラマCD 我らの水はどこにある

ドラマCD 我らの水はどこにある


お坊っちゃまの龍彦の教育係だった至。小さい頃は
いつも一緒で総理大臣になって法律を変えて至と結婚するというほど至になついていた。とてもかわいい子供だった。龍彦の母親がなくなり父親が若い後妻をめとり後継ぎが生まれると、龍彦を厄介払いするために中学から寮に入れられた。至はマメに手紙を書いていたが、至からは1度も返事はなかった。
五年が過ぎたころ、龍彦が行方不明になった。
龍彦の父親の命で至の父親が至に探しに行くよう命じられた。至も父親も龍彦の父の会社で働く身だった。龍彦を探しに東京に出るが、至の中では五年前のかわいい龍彦さんだったが、現れた龍彦はワイルドな大きくてとてもかわいいとは言えない男になっていたのだった。


=感想=

好きなお話。

お金大好きな至はお金で動く。
でも龍彦のことになると少し違ってくる。
龍彦は面影もなく口が悪く見た目はチンピラのようになっていたが至を好きなのが伝わってくる。
かわいいです。
至は龍彦の面影を探そうとする。
龍彦が変わったのは、一度だけ実家に戻った時に
至のお見合い話を聞いてしまい毎晩荒れに荒れ
遊びまくっていた。至は結婚はおろか、見合いも破談になっていたのを知るとかなり距離が縮まるんだよね。

好きな声優さんばかりでているしお気に入りの
一枚です。「俺のもんになれ」
なんて言われてみたいわぁ~