囚われの恋人
「囚われの恋人」 2005年0月21日発売 ドラマCD
原作 : あすま理彩 絵 : 小路龍流
母子家庭だった行都は、病気で母を亡くした。
母の入院費の借金を返すために主治医であった外科医の
顕上芳隆の愛人になった。
それまで住んでいたアパートを勝手に引き払われ芳隆と生活をすることになる。高校生の行都は学校で初めてできた親友の晃に惹かれていたが
思いを告げることもできなかった。その頃同級生の敦̪志が晃が好きで
親友の行都に仲を取り持ってほしいという。不本意だが紹介すると
敦志に晃とつきあうことになったと報告された。
そして情事の途中で芳隆が出掛けその隙に晃が訪ねてきた。
2人は兄弟だった。しかもその時芳隆が帰ってきた。
行都は一番知られたくなかった晃に知られショックを受ける。
学校で晃に「金さえ払えば誰でもいいんだろ?」
と言われ無理やり関係を結ばれてしまう。
敦志とすればいいのにこんなこと!と行都が言う。
敦志にするように優しく抱いてほしかった。
行都はそう思った。
事が終わっていくらだ?と聞かれ5万と答えてしまう。
芳隆が出張で1週間いない間に毎日お金をもらって抱かれた。
芳隆が1日早く帰ると言われ帰ろうとすると
晃は俺がお前を囲ってやると言うが
行都は芳隆さんと別れる気はないと心とは裏腹に言ってしまう。
そして芳隆を迎えるが体のあとを見られ酷いことをされる。
行都は心では晃を思いでも芳隆から逃げることもできずに
苦しんでいた。
=感想=
可哀そうだなって思いました。
晃が好きなのに晃が俺が囲ってやると言っても
わざとはすっぱな口をきいてしまう。
行都のモノローグから晃のことが好きな気持ちが
沢山語られていて凄く切ないです。
2人で色々デートへ行くんだけど行都は遊園地も
ほとんど知らなくてでもすごく楽しそうで切なかったです。
行都はあきらめているんだよね。
私市さんエロかったです・・・・。(〃▽〃)
あまりエロとか気にしないで聴けるんですけど
ちょっとだけ恥ずかしいところがありました。
機会があったら聴いてみてください。
フリトは森川さん私市さん檜山さん鈴村さんが
初恋の話をしていて楽しそうでした。