夏雪 淡雪2

「夏雪 淡雪2」 2010年11月25日発売 ドラマCD

 

原作 : 真崎ひかる

 

キャスト : 羽多野渉(武川秀一)× 鈴木達央(和倉佑真)

 

 

20歳になった佑真。

 

父が2年前に亡くなり一人暮らしをしている。

 

保育士見習いとして保育園で働きながら、

 

焼き菓子店でのバイトも続けていた。

 

年下の恋人武川は受験を控えていて

 

勉強の邪魔をしないようにと気を遣うが

 

すれ違いの日々を送る。

 

そんな時保育園に姉の子供を迎えに来る男、筒井が

 

佑真を気にかけことごとく声をかける。

 

大人の包容力に安心感を覚える佑真だった。

 

そんな時武川を好きなバイトの女子が

 

武川を名前で呼んでいるのを知りもやもやとする。

 

そして筒井が佑真に告白する。

 

なにかあっただろうと聞く武川に

 

やましいことがないなら答えろと言われ

 

告白されたことを言うが

 

なんで俺には言わなかったんだと言われる。

 

受験があるからと気を使っていたことが

 

武川は自分は頼りない男かよと怒っていってしまう。

 

クリスマス前にそんなことがあり

 

連絡を一切取っていなかった。

 

会いたいと思いながらも気まずく、受験のことも

 

考えると消極的になる佑真。

 

武川の家まで夜遅くに行ってしまうが

 

偶然窓を開けた武川に気が付かれ逃げる。

 

つかまり話すことになるが

 

受験をやめて働こうと思うと言い出す。

 

学校いち賢い武川が急に受験をあきらめたのか・・・。

 

武川は焦っていた。

 

年上の佑真は筒井に男としての余裕を感じているのを

 

少なからず武川も感じ取っていた。

 

2人は喧嘩別れしてしまう。

 

初詣に筒井と行くことになり佑真は偶然

 

人ごみにバイト先の女子と一緒にいる武川を見てしまう。

 

武川のために合格祈願のお守りを貰ってきたものの

 

無駄になってしまうかなと思う佑真。

 

久しぶりに会った水沢と水沢の彼加賀に

 

相談に乗ってもらうことになる。

 

佑真に対してもまだ筒井と会ってるのかと叱られる。

 

大人な筒井なら甘やかされてさぞ楽だろうなって。

 

長く続けるには片方の努力じゃだめだと。

 

水沢は2人の味方だと言ってくれた。

 

時間が経つと気まずくなるから

 

早く仲直りは早い方がいいねと言われ。

 

保育士のバイトの帰り雪で電車が止まってしまい

 

筒井が車で通りかかる。

 

佑真は今のままで筒井の車に乗るにはとためらうが

 

どうしても乗らないって言うなら

 

僕も車を置いて歩いて帰るよって言われ

 

乗ってしまう。

 

筒井に再び告白される。

 

少しでも不安があるなら俺にしておけばと。

 

佑真の答えは・・・・・。

 

 

 

=感想=

 

 

淡雪の続きですね。

 

恋愛の話っていつも思いますが

 

話せば誤解とけるじゃん!!

 

なんで話さないのさっって思います。

 

遠慮するとこそこじゃないだろ!!って

 

話をしなかったら、今しなかったら終わってしまう

 

っていうの多いですからね。

 

言わなくても分かれよ!!って

 

かつて言われたこともありますが

 

言われなきゃわかんないよ!!!!!

 

って返した記憶もありますね~。

 

ああ遠い思い出・・・・・。

 

もどかしく若い2人ですが

 

佑真と武川、幸せになってほしいです。

 

みんなが幸せになれたらいいのだけど

 

やっぱり悲しいこともあるのも事実です。

 

そう言う事もないと成長しないしなぁ。

 

辛いけど仕方がない。

 

筒井さんも誰かイイ人ができるといいな。

 

このシリーズは最後です。

 

スピンオフがある作品て嬉しいです。

 

かつて主人公だった人たちが脇役になり

 

別の主人公たちと一緒に出てくるのは

 

懐かしい知り合いに会ったような嬉しさがあります。

 

だから好きな作品は

 

ついもっとでろーーーーーと

 

念じずにはいられませんよ~