終わらない不幸についての話
終わらない不幸についての話 2016年4月22日発売
原作 : 緒川千世
キャスト : 新垣樽助(清竹誠司)× 興津和幸(烏童隆之)
原作既読ですがCDの方を先に聴いてしまって
次の日に原作買って読みました。
誤算のハートのスピンオフになるのかな。
私はこちらのお話の方が好きです。
中学生の同級生同士が八年たって
大学のコンパで再開してからのお話。
中学の時に同じバスケ部の
ノンケの清竹が好きで、清竹は烏童よりも20センチも
小さかった。その清竹に小さい黒髪のロングの彼女ができて
烏童は彼女をとってしまう。
清竹は烏童を憎み疎遠になってしまう。
烏童は遊び人で有名だったけど心の中ではまだ清竹を・・・・・。
このお話は何度聴いても、烏童が泣くシーンで一緒に
泣いてしまうんですよね。
前にも書いたけど興津さんの演技どのCDも泣くシーンで
一緒に泣いてしまうんだよね。
ちょっと切ない感じです。
でもちょっと烏童は歪んでいるところも
あって。
「みんな俺と同じように傷つけばいいのに」
とか言うセリフがある。
弟の彼氏に意地悪言ったりするんですよ。
あとで弟に殴られてますけどね。